渋谷区で一軒家がほしい

24歳広報系ゲイの日記

変わる勇気と変わらない勇気

全ての人間は2種類に分けられる。

 

自分を認めている人と、自分を認められない人。

 

綺麗事かもしれないけれど、自分を認めてあげると、毎日がちょっとだけ幸せになるね。

 

 

 

ルームシェアというか同棲というかを始めて早3ヶ月が経った。

 

握るのも久しぶりだった包丁も、今では手にしっかり馴染んで、

日々の食器洗いで、最近はご無沙汰だった手荒れが少しこんにちはしてきたり、

何もなかったダイニングにも、どんな料理にも対応できるくらい調味料が揃って、

ゴミの日を忘れていて、夜帰ってきてあちゃーって顔を見合わせて。

 

「今日友達ん家泊まってくるわー」の一言で、ああ今日の夜は一人なんだなーって思うことなんだか寂しくて、

でも朝起きたら、「おはよう」って言ってくれる人がいることがとても嬉しくて。

 

 

今の生活にはとてもとても満足しているけれど、自分は果たしてこのままでいいのかなって考えてしまうことは少なくない。

 

元々相当アウトドアで、休日に昼までダラダラしてるタイプの人間じゃなかったけれど、最近は相方さんと一緒にごろごろ過ごしてしまう。

 

それがまあ、また一つの幸せの形なんだろうし、自分はそこに幸せを見出しているわけだけど。

 

昔の自分が見たらどう思うだろうなあとか、この時間でもっとできることあるだろうとか。

 

 

でもまあ、今の自分は、そうすることを選んで今があるのだから、それでいいのかなとも思ったり。

 

本当に生活を変えようとしたら、きっと相手が寝てても自分は起きて活動するんだろうし。

 

この生活を始めて僕を取り巻く環境は大きく変わったけれど、いつ何時も、二人の幸福指数を最高値に持っていけるような、二人でいたいなあと思う。